酸素センサー
2025.07.04
NEWS
こんにちは!ワークショップサポートの山本です。
ディーゼル車にお乗りのお客様。
車検や定期点検の時に「酸素センサーの清掃」という言葉を聞いたことはないでしょうか。
酸素センサーは排気ガス中の酸素濃度を測定し、その情報をエンジンコンピューターが受け取ります。
その情報はエンジンに送る軽油の量を調整する為の大切な情報となります。
取付位置がマフラー(排気管)の為、排気ガスの煤が付着して汚れが溜まります。
左側が1年間使用した酸素センサーです。
右側が清掃した酸素センサーです。
この様に汚れが付着すると酸素センサーは正確な情報をエンジンコンピューターに送ることが出来なくなり、
燃費の悪化やエンジン警告灯を点灯させたり致します。
その為予防整備になりますが、車検整備や定期点検時に酸素センサーの清掃をお勧めしています。
少しでも今後のお車のメンテナンスのお役に立てればと思います。