ボルボ・カー 柏の葉

『IIHS』のトップセーフティピックプラス(TSP+)を全製品で達成!!

2021.06.04 NEWS

こんにちは。

セールス川野でございますlaughing

先日のブログで、

ボルボは4月27日(現地時間)、電気自動車(BEV)の「XC40 リチャージ」が米国道路安全保険協会(IIHS)の「トップセーフティピックプラス(TSP+)」を獲得したと発表した。これにより、ボルボ・カーズは全製品でTSP+を達成した唯一のブランドとなった。

とボルボの安全に対する取り組みが大変素晴らしい自動車メーカーであることをお伝えしていますが、

『IIHS』についてお話させていただきたいと思います。

IIHS(米国道路安全保険協会)

自動保険業者によって資金を助成される米非営利団体として、自動車事故の数を減らすことを目的として設立された協会です。自動車事故により発生する損害と死傷率・その度合いを分析することで、各車両ごとの評価を行っており、またこれらの結果は保険利用率などにも適用される場合があるようです。

 

保険業界が公表している情報のため、より現実の事故統計などを参考にしていることもあり、自動車メーカーNCAPのテストでは現れない、実質的な安全性の裏づけデータのひとつとしてとらえることもできます。

一方で、NCAPの衝突安全基準をクリアしている(法的に問題のない)車種でも、IIHS独自の「屋根強度」(Roof strength test)や「スモールオーバーラップ前突」(Small overlap frontal crash test = 25%オフセット前突試験※IIHSによると、前席乗員の死亡重傷につながる前面衝突事故の約4分の1がこのケースに該当する)テストなどの結果では高評価を与えられないケースもあるようです。

また、テスト結果は4段階で表され、Good(優)、Acceptable(良)、Marginal(可)、Poor(不可)で表されるも、同型車でも試験年次(車両の年式)によって結果が異なる場合がある事に注意が必要のようです。

安全性はご自身、大事なご家族、ご友人をお守りするために必須な要素でございますsmile

安全安心なボルボ車を引き続きご愛顧賜りますようどうぞ宜しくお願い致します。

セールス川野